活用事例
静岡インターナショナル・エア・リゾート専門学校

実践的な英語コミュニケーション能力の測定で就職支援を

詳細な文法に関する問題と、実際に使用される英会話をもとに出題されるTOEIC L&R/TOEIC Speakingで、より現実的なコミュニケーション場面を想定した授業の実施や就職活動に向けて英語力の証明が可能

国際コミュニケーション科 アンソニー・クック先生

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導入概要

導入目的
  • 就職活動に向けて英語力を証明する手段として活用するため
  • ビジネスシーンにおける英語運用能力の向上のため
活用方法
  • 年3回TOEIC L&Rを英検準2級以上取得学生を対象に実施
  • 学内の英語評価の参考にしている
導入メリット
  • 合否ではなくスコアで表示されるので、学生たちの英語学習意欲が向上している
  • 授業を全て英語で行うことができる

導入の背景
テストを導入した理由は?

TOEIC L&RおよびTOEIC Speakingは企業に幅広く認知されており、実際の就職活動に際し望まれる資格として挙げられていることが多いため以前より導入を検討していました。特に本学では、国際関係の仕事を志す学生が多いため、就職活動で英語力をアピールするのに最適なテストとして「TOEIC L&R」と「TOEIC Speaking」の導入を決めました。就職活動をサポートするだけではなく、問題が実践的な英語コミュニケーションに基づいているため、ビジネスシーンにおける英語運用能力向上にも役立つと考えました。

活用方法

就職活動に必要なスコアが取得しやすいよう、年3回の受験とは別に臨時でTOEIC L&Rを実施することもあり、学生には受験できる機会を数多く提供しています。また、国際コミュニケーション科ランゲージコース1・2年生中心にTOEIC Speakingにもチャレンジしており、プレゼンテーション大会を実施したり、オンライン英会話を活用しながら、実践的な英語による発信能力の習得に励んでいます。授業でも、例えばPart3のように、お客様のクレームへの対応やリクエスト等をロールプレイングを通して学生がその職業についたことをイメージしたトレーニングなどに活用しています。

導入の成果

それぞれの学生が就職したい職種で必要とされるスコアを取得することで、就職先の選択肢をより広げる事が可能になりました。また、就職した学生から「TOEIC L&R受験に向けた勉強で学んだ英語が実際の業務で役立っている」という嬉しい報告もあります。

(テスト名称を含め掲載情報は取材当時のものです)

「テストの種類」「実施方法」「実施時の注意事項」など、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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