TOEIC® Tests 入学試験における活用状況【2022年度】
-大学院-

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会は、株式会社 大学通信に委託し、2021 年10 月・11 月・12 月に一部の大学院におけるTOEIC Tests の活用状況について調査を実施しました。

本調査は、大学院に対し、「2022 年度入学試験におけるTOEIC Tests 活用状況」について調査用紙を送付し、ご回答いただいたものです。

本資料は、ご回答いただいた内容をもとに、当協会にて概要をまとめたものですが、入学試験の詳細な要件につきましては、必ず各学校の入学案内・募集要項・公式サイトなどでご確認くださいますようお願いいたします。

調査結果の概要

調査実施校数(研究科数)入学試験活用校数(研究科数)
92(746)77(275)

※上記活用校数の中には非公開を希望した学校も含まれているため、活用一覧(PDF)の掲載校数とは一致しない

大学院の調査結果に関しては、下記の活用一覧より、それぞれPDFをダウンロードください。

【活用一覧】

調査概要に関しては、「はじめに・活用一覧の見方」、活用一覧(全頁)データに関しては、 「大学院(全頁)」よりダウンロードいただけます。

活用一覧の見方

国公立・私立別の大学院を原則として都道府県別に五十音順で掲載

※ 横にスワイプすると表を左右にスライドできます。

都道
府県
学校研究科・専攻・コース課程試験形態活用方法活用
テスト名
基準スコア公開テストIPテスト
岩手岩手大学大学院獣医学研究科
(共同獣医学専攻)
博士一般入試英語試験免除L&R800

岩手大学大学院では獣医学研究科(共同獣医学専攻)博士課程において、TOEIC Listening & Reading スコア800点以上を一般入試英語試験免除要件としており、公開テストのスコアを受理している

  • 「活用一覧」は、各学校にご回答いただいた内容をまとめたものです。表記については、以下の通り記載しています。「試験形態」「活用方法」欄は、選択肢よりお選びいただいた項目を掲載しています。
  • 選択項目以外のご回答をいただいた一部の学校に関しては、ご提供いただいた内容をできるだけ忠実に記載しています。しかし、紙面の都合上、文意が変わらない範囲で内容を編集している場合もあります。
    また、調査項目の内、特に基準を設けていない場合や非公開の場合、未回答の場合に関しては、「-」で表現しています。

【表記について】

<活用テスト名>
・TOEIC Listening & Reading Test :L&R 
・TOEIC Speaking & Writing Tests :S&W

<テストスコア>
・TOEIC Listening & Reading Test:10 ~ 990 点の5 点刻み
・TOEIC Speaking & Writing Tests:Speaking、
Writing 各スコア 0 ~ 200 点の10 点刻み

<「試験形態」の選択肢>
■一般入試 ■社会人入試 ■外国人留学生入試 ■推薦入試 ■AO 入試 ■ その他

<「活用方法」の選択肢>
■出願要件の一部 ■英語試験免除 ■点数加算 ■合否判定基準の一部 ■その他

★表中の※印は以下を表します。

  1. TOEIC S&W スコアを2.5 倍にし合算
  2. IP テストは学内での実施に限る
  3. IP テスト(オンライン)は対象外
  4. 新型コロナウイルス感染症拡大に伴う特例措置あり
  5. IP テストは諸条件あり
  6. 例年は出願要件としておりますが、2022 年度入学試験では新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、公開テストが抽選式になったため、志願者の公平性確保のため出願要件としていません
  7. 筆記試験として当日に実施。出願時スコア提出したものは筆記試験に代えることができる
  8. 障がいなど特別な配慮を必要とする場合に限る
  9. 筆記試験を行わず、スコアにより評価
  10. 筆記試験とTOEIC L&R スコアの換算点を英語試験成績として採用。ただし、スコアの提出は任意
  11. IP テスト(オンライン)の可否は研究科・入試方式により異なる
  • テストスコアに関して、各学校のご回答内容を忠実に再現した結果、「活用一覧」中に実際には存在しないスコアが記載されています。たとえば「601 点」と表記されている場合、「601 点より高い TOEIC Listening & Reading スコア(実在するスコアは605点)から入学試験における出願基準などとする」という意味です。
  • 学校名のみの公表にご協力いただいた学校(活用の詳細は非公開)は、学校名のみ掲載し、以降の欄はすべて「-」で表現しています。
  • TOEIC Tests には公開テストと団体特別受験制度(IP:Institutional Program、以下IP テスト)の2 つの受験方法があります。公開テストは当協会の定めた日程・場所においてご受験いただくもので、IP テストは学校・企業・団体などで任意に日時・場所を指定しご実施いただくものです。
    IP テストの結果の有効性は通常、公開テストと同等と判断されますが、IP テストでは公開テストで発行される Official Score Certificate(公式認定証)は発行されず、スコアレポートでの結果報告となります。
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