活用事例
芝中学・高等学校
学校の定期テストとは異なる客観的な指標で、英語力の伸びを実感することができる
中2から高1まで3年間続けてTOEIC Bridge Testを受けることで、生徒自身が自分の成長を実感できるところが良いと思います。
芝中学・高等学校 英語科主任 石川先生
導入概要
導入目的 |
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活用方法 |
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導入メリット |
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導入の背景テストを導入した理由は?
定期テストは、日ごろの勉強の確認としての意味合いが強いので、まじめに授業を受けていればある程度の点数が取れますが、TOEIC Bridge Testはそうとは言い切れません。客観的な指標で中2から高1の伸びを感じることができるというのが、学習モチベーションにとても良いと感じています。
導入の目的
中2から高1まで連続して受けることで、生徒自身が、自分の英語力の成長を継続して感じていくことができること。また、教師にとっても学年全体の英語力をより客観的に理解できることから、TOEIC Bridge Testを導入しました。
活用方法TOEIC Bridge® Test対策の授業は行っていますか
TOEIC Bridge Testのための対策は特に行っていません。授業では音読の練習に時間を割くようにしており、50分のうちの15分ぐらい時間をかけています。
従来の日本の英語教育では、ペーパーテストはできるのに簡単な言葉が口から出て来ないということを言われますが、毎日音読して口慣らししておくだけでも全然違いますし、英語を英語で考えられるようになります。また、中学の頃から音読のくせをつけると、高校生になった時に、長文を読むスピードも速くなりますし、リスニングの能力もアップすると思います。
導入の成果
英語が好きな生徒は、こちらが特に何も言わなくても自分で勉強してどんどん伸びていきますが、英語が嫌いな生徒は、毎週何時間も勉強させられていると感じています。ですから、合格・不合格ではなく、結果がスコアで出てくるTOEIC Bridge Testは、勉強の成果が目に見えるため、英語が不得意な生徒にとっても、モチベーションを上げることに繋がっていると感じています。 TOEIC Bridge Testを受けていることによって、大学生になった時に、TOEIC L&Rを受けてみようというハードルが低くなっているのではないでしょうか。卒業生から、大学1年のクラス分けでTOEIC L&Rのスコアが使われるという話も聞きますので、TOEIC Bridge Testが、名前の通り『TOEIC L&Rへの架け橋』 になっているのではないかと思います。
(テスト名称を含め掲載情報は取材当時のものです)
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