活用事例

岩手県立大学

生涯英語を学び続けていくための方法を身につける

クラス分けと成績評価を目的としてTOEIC Programを活用しています。スコアを英語学習へ活かすことで、モチベーション高く取り組むことができ、生涯に渡って自ら英語を学び続けることへのきっかけにもなっています。

岩手県立大学 高等教育推進センター
准教授 高橋英也先生

導入概要

導入目的
  • 学生の基本的な英語力を正しく把握・評価するため
  • 生涯にわたって英語を活用していくために、自ら学ぶ力を在学中に育成するため
  • 英語教育に強い大学づくりのため
活用方法
  • 1年生では、TOEIC Bridge Testをクラス分けおよび成績評価に活用。年3回(入学時、前期末、後期末)実施
  • 2年生では、TOEIC Bridge Testと
    TOEIC Listening & Reading Testを成績評価に活用。年2回(前期末、後期末)実施
導入メリット
  • 的確なクラス分けにより、習熟度別に最適な授業の展開が可能
  • TOEIC Bridge TestからTOEIC L&Rへ無理のない誘導を可能に
  • 学生の自主的な英語学習意欲の醸成

導入の背景

以前は、他テストを導入していましたが、スコアの分布が固まってしまい、正確なレベル別のクラス分けが困難でした。TOEIC Bridge Testは、2点刻みのスコアで表示され、難易度が高校卒業時の学生にちょうど良いことから導入しました。

活用方法

当初は、入学時にTOEIC Bridge Testで1年のクラス分けをし、後期末にもう一度受験して2年のクラス分けのみに活用していました。しかし1年の後期末の受験後2年次の最後まで学習意欲を維持することが難しい学生の様子が多々みられました。そこで2年間を通して各期末に受験タイミングをつくり成績評価にも組み込むことで、緊張感を持って学習を継続させ、学生自身がその間の習熟度を実感できるようにしました。

最初のテストを入学式の前日に実施していることもあり、これから始まる大学生活へのモチベーションアップの意味も込めて、1年時にはTOEIC Bridge Testを採用しています。
2年時にはTOEIC L&Rになることを皆意識しているので、1年の内からスコアの相関表を見たりして、自分の実力を確かめているようです。いきなり対峙するよりも文字通り、TOEIC L&Rへの橋をかけるということで、TOEIC Bridge Testを受験することは本校の学生には最適だといえます。

導入の成果

入学時のクラス分けをTOEIC Bridge Testで行うことで、スコアの分布が理想的になり、容易になりました。試験時間が1時間なので、新入生でも負担なく受けられているようです。毎年活用することで、新入生の英語力を経年で比較できるのも魅力です。

TOEIC Programの実施は、学生が自立した学習者に自ら育っていくきっかけになっているようです。「勉強しなさい」という教師の一言より、スコアという客観的な評価で見せられた方が気づきは大きい。現在は、学内の希望者実施でも毎回50名以上の受験申込があります。学生が自ら英語学習に取り組んでいることが、将来にわたって活用できるTOEIC Programを導入することの最大の成果だと考えています。

(テスト名称を含め掲載情報は取材当時のものです)

「テストの種類」「実施方法」「実施時の注意事項」など、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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