【東京8月2日開催】
2019年度 TOEIC® セミナーのご案内
学生の将来を後押しする大学の取り組み
~ 社会のニーズから考えるTOEIC Programの活用 ~
- 主催
- 一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
- 後援
- 米国大使館
当協会では「人と企業の国際化」の推進をミッションとし、日本人の英語によるコミュニケーション能力の向上とグローバル人材育成を支援するため、TOEIC Programをはじめさまざまな活動を行っています。
この度、以下のとおりTOEICセミナーを開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。
皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
概要
日時
2019年8月2日(金)
14:00~17:00(開場 13:30)
会場
ベルサール半蔵門
※ 会場へのお問い合わせはご遠慮ください。
対象
大学、短大、高等学校の教職員の皆さま
参加費
無料
申込締切
2019年7月19日(金)17:00
プログラム内容
13:3013:30 | 開場 |
---|---|
14:0014:00 | 開会挨拶・IIBCからのご案内 |
14:2014:20 |
事例発表(1) 玉川大学
![]() 「玉川大学観光学部におけるTOEIC L&R 留学条件500点 卒業要件700点の達成に向けた取り組みとその成果」 観光学部長 香取 幸一 氏 観光学部 教授 青木 敦男 氏 玉川大学観光学部ではグローバル時代の観光産業と地域活性化に貢献できる人材の養成を目指している。そのために必修となっている一年間の海外留学の参加条件と卒業要件にTOEIC L&Rのスコアを利用している。 それは21世紀の日本社会、国際社会が求めるグローバル人材に必要な高度な英語力を修得するための道標となっているが、要件化した背景や目的、達成に向けた取り組み等を紹介する。 |
15:1015:10 |
事例発表(2) 芝浦工業大学
![]() ![]() 「芝浦工業大学におけるグローバルエンジニア育成の取り組み」 工学部電気工学科 教授 赤津 観 氏 教育イノベーション推進センター 准教授 吉久保 肇子 氏 芝浦工業大学では、海外の学生や技術者と専門分野のコミュニケーションも取ることができる「グローバルエンジニア」の育成を視野に教育を行っている。海外で課題解決に取り組むグローバルPBL(Project Based Learning)での学生のパフォーマンス向上を狙った、工学部電気工学科におけるTOEIC S&Wの導入や、教育イノベーション推進センターによる全学へのTOEIC S&W実施拡大の取り組みを紹介する。 |
15:5515:55 | 休憩 |
16:1516:15 |
事例発表(3) 東京外国語大学
![]() ![]() 「TUFS Recordとディプロマ・サプリメントにおける CEFR-Jに準拠した4技能5領域の言語力可視化の取り組み」 大学院総合国際学研究院 教授 英語学習支援センター長 吉冨 朝子 氏 東京外国語大学では、大学教育再生プログラム(AP)テーマV「卒業時の質保証の取組の強化」として、学修履歴をまとめたeポートフォリオ(TUFS Record)を開発し、学修成果の可視化のために卒業時の言語力、専門力、行動力・発信力を記したディプロマ・サプリメントの発行を開始した。言語力については、CEFR-Jに準拠した4技能能力を記し、英語力評価にはTOEIC L&R/TOEIC S&Wを活用している。 |
17:0017:00 | 閉会 |
- ※ 各事例発表が終了した後に、質疑応答の時間を設ける予定です。
- ※ プログラムは変更になる可能性がございます。
申込方法
お申し込みは締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
お問い合わせ
(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会
TOEICセミナー担当
TEL:03-3581-5756(土・日・祝日・年末年始を除く 10:00~17:00)