【大阪9月10日開催】
2019年度 TOEIC® セミナーのご案内
学生の将来を後押しする大学の取り組み
~ 社会のニーズから考えるTOEIC Programの活用 ~
- 主催
- 一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
- 後援
- 米国大使館、大阪商工会議所、公益社団法人 関西経済連合会、グローバル人材活用運営協議会
当協会では「人と企業の国際化」の推進をミッションとし、英語によるコミュニケーション能力の向上とグローバル人材育成を支援するため、TOEIC Programをはじめさまざまな活動を行っています。
この度、以下のとおりTOEICセミナーを開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。
皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
概要
日時
2019年9月10日(火)
13:30~17:15(開場 13:00)
会場
グランフロント大阪コングレコンベンションセンター
※ 会場へのお問い合わせはご遠慮ください。
対象
大学、短大、高等学校の教職員の皆さま
参加費
無料
申込締切
2019年8月27日(火)17:00
プログラム内容
13:0013:00 | 開場 |
---|---|
13:3013:30 | 開会挨拶・IIBCからのご案内 |
13:5013:50 |
基調講演 日本電産株式会社 「日本電産グループが求めるグローバル人材とは」 人事部長 平田 智子 氏 日本電産は、1973年の創業から46年間でグループ企業300社以上を抱える「世界No.1の総合モーターメーカー」に成長した。社員数は10万人を超え、そのうち約9割が外国人というグローバル企業になった。2020年に売上高2兆円、2030年に10兆円という目標のもと、更なる成長に向けてこれまで以上に世界の舞台で活躍できるグローバル人材の獲得と育成が不可欠となり、近年の大きなテーマとなっている。 |
14:3514:35 |
事例発表(1) 西南学院大学
![]() ![]() 「TOEIC L&Rの可能性と限界を探る」 文学部長(外国語学部長就任予定者) 伊藤 彰浩 氏 この講演では規範的確率統計モデルを利用したTOEIC L&Rの構成概念的妥当性の検証結果に基づき、標準化テストとしてのTOEIC L&Rの可能性と限界について考察する。近年、教育機関や産業界でのTOEIC L&Rスコアの利用が定着する一方、その現状に対する批判の声も聞かれる。西南学院大学におけるTOEIC Programの利用法や外国語学部設置について報告しながら、大学における外国語教育の発展には、英語標準化テスト全般に関わる我々の意識改革と冷静な判断が不可欠である点を再確認したい。 |
15:2015:20 | 休憩 |
15:4015:40 |
事例発表(2) 神戸女学院大学
![]() ![]() 「リベラルアーツカレッジにおける共通英語教育改革」 共通英語教育研究センター センター長 川越 栄子 氏 神戸女学院大学は、英文学科以外の英語教育を強化しなければならないという考えから2013年に「共通英語教育研究センター」を発足させた。新カリキュラムではESP(専門分野の英語)教育と検定試験指導を重要な2本の柱として掲げ、それらを支えるためのオーラルコミュニケーション教育を3本目の柱とした。その結果、TOEIC L&R IPスコアを大きく伸ばすことが出来た。同時に英文学科でも独自の挑戦を続けている。 |
16:3016:30 |
事例発表(3) 立命館大学
![]() ![]() 「情報理工学部における英語教育プログラム」 情報理工学部 教授 杉野 直樹 氏 立命館大学情報理工学部では、TOEIC Bridge TestによるプレイスメントとTOEIC L&Rによる入学後の学習状況のモニターを行っている。2017年度には学部改組に合わせて抜本的な英語教育プログラムの改編を行った。新プログラムは、能力記述文体系及び外部試験のスコアに対応付けた科目設計とパッケージ履修を特徴とする。発表では、その狙いと実況、今後の改善に向けた見通しを報告する。 |
17:1517:15 | 閉会 |
お申し込みは締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
お問い合わせ
(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会
TOEICセミナー担当
TEL:03-3581-5756(土・日・祝日・年末年始を除く 10:00~17:00)