【2021年3月15日開催】
2020年度 TOEIC® セミナーのご案内

新型コロナウイルスの影響により、教育環境が大きく変化した一年となりました。
そのような中、教育機関の皆様におかれましては、学内での英語教育に日々取り組まれていることと思います。

今回のTOEICセミナーでは、基調講演としてクラウド・セキュリティサービスを提供するHENNGE株式会社様より、企業における英語の必要性や具体的な取り組み、学生の皆様への期待をお話しいただきます。
また、英語教育において4技能評価を導入した大学・高等学校様より、導入の背景や目的、具体的な取り組みの事例をご紹介いただきます。
英語4技能教育の取り組みが学生の皆様の将来にどのように結びつくのか、産学連携の観点でもご参考としていただけますと幸いです。

ご参加を心よりお待ちしております。

お申し込みは締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

概要

日時

2021年3月15日(月)
14:00~16:30

開催方法

オンライン開催

対象

大学・高等学校関係者の皆様

参加費

無料

申込締切

2021年3月10日(水)17:00

※ お申し込み者多数の場合は抽選とさせていただきます。
※ 抽選結果およびセミナーへの参加方法は、3月12日(金)に、本セミナーへのお申し込み時にご入力いただいたメールアドレス宛にお送りします。

プログラム内容

14:0014:00IIBCからのご案内
~TOEIC Program最新情報のご紹介~
14:1014:10基調講演: HENNGE株式会社

「我々は英語公用語化無しには生き残れなかった。」
IT業界で起きているボーダレスな環境と英語の必要性

執行役員/Englishnization Evangelist 
汾陽 祥太 氏

クラウド・セキュリティサービスを提供する当社は、外国籍スタッフを積極的に採用し業績の拡大に成功しました。 英語公用語化の経緯、真の意図、成果、実態について、その中でTOEIC Programをどのように活用しているかについてご紹介します。また、企業としてどのような学生を望むのか、これからの学生に期待するスキルについてお話させていただきます。
14:4514:45

事例発表1: 山口大学

TOEIC L&R TOEIC S&W

4技能卒業要件の導入と達成に向けた取り組みについて
国際総合科学部 教授/教務委員長 
川崎 勝 氏

山口大学国際総合科学部は1年間の留学を特徴とし、2015年の創設以来、留学要件(1年次)TOEIC L&R 600点、また卒業要件として同730点を設定しています。
また、カリキュラムの改定により、2019年度入学生から言語卒業要件を改定し、4技能を必須化しました。
本発表では同学部の特色と、達成に向けた取り組みを紹介いたします。
15:2015:20

事例発表2: 近畿大学・近畿大学附属高等学校

TOEIC Bridge L&R TOEIC Bridge S&W TOEIC L&R TOEIC S&W

近畿大学 学園における高大一貫教育
入学センター高大連携課長 
伊東 徹 氏
附属高校教頭/高大一貫教育部長 
田中 聖二 氏

近畿大学学園は建学の精神を柱に高大一貫教育を行っています。
その理念を具現化するため、グローバル社会で活躍し世界に貢献できる人材育成を重要視した「附属高校特別推薦入試制度」を策定しており、TOEIC TestsとTOEIC Bridge Testsを利用し、4技能スコアが推薦基準として求められています。
また、大学合格で終わることのない、生涯続く英語学習のマイルストーンとして意識づけられています。
15:5515:55

事例発表3: 京都工芸繊維大学

TOEIC L&R

京都工芸繊維大学の「英語鍛え上げプログラム」における4技能の指導と評価
-TOEIC L&Rと独自開発したSWテストの活用

副学長/工芸科学部長(分子化学系・教授) 
前田 耕治 氏
基盤科学系 准教授 
坪田 康 氏
基盤科学系 助教 
神澤 克徳 氏

京都工芸繊維大学は文部科学省のスーパーグローバル大学創成支援事業に採択され、世界に、社会に、地域に開かれた工科大学を目指し、各種事業を推進しています。
その一環で展開する「英語鍛え上げプログラム」では、通常授業を通してすべての学生の英語能力を最大限に伸ばすことを目標に、TOEIC L&Rおよび独自開発したSWテストを活用した4技能の指導と評価を行っています。本発表ではその成果や課題を共有いたします。
16:3016:30
閉会挨拶

お問い合わせ

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