迎ひかりさん｜ご案内｜【公式】TOEIC Program

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迎ひかりさん／国際高等学校
2022年IIBC AWARD OF EXCELLENCE受賞者

英語との関わりについて教えて下さい。

幼稚園の頃にプリスクールに通っていました。基本的にプリスクールでは英語で過ごしていて、英語が話せないときにも先生方が「もっとこうしたほうがいいよ」と声をかけて英語で話すことを促してくれたので、英語が大好きになりました。小学校は一般の公立学校でしたが、英語を話さない環境になったことでかえって英語に興味を持つようになりました。iPadで英語の映画やYouTubeを見るのが毎日楽しみで仕方ありませんでした。わからない英語が出てくると調べる…といったことを繰り返し、英語力を伸ばしました。

中学からは中高一貫校のインターナショナルクラスに進学し、中学3年生のときにバカロレアコースに進む決断をしました。高校から本格的なバカロレア教育を受ける中で、将来やりたいことの方向性が見えてきたため、より高いレベルの英語力を目指すために、高校2年生のときに国際高等学校に編入しました。全寮制でほとんどすべての活動が英語で行われています。生徒も先生方も世界中から集まっていて、文化の違いを感じたり、尊敬できる先生に出会ったりするなど、毎日刺激を受けています。

TOEIC^® Testsを受験したきっかけを教えてください。

小学生の頃から、定期的に英語の資格試験を受けていました。TOEIC Testsを受験したのは、母にTOEIC Listening & Reading Testの受験を勧められたことがきっかけです。

一般的に、TOEIC Testsはビジネス英語のテストだと聞きますが、受験前に特別な対策はしませんでした。実際に受験してみて、ビジネスシーンに関する問題はありましたが、解答に困るようなことはありませんでした。社会のことが先取りできる、知っておきたい情報としてプラスに捉えています。

TOEIC Testsを受験する際には、WhatやHowなど設問の疑問詞に注目して解くようにしています。それは日常生活の中でも生きていて、人の会話を聞くときに何が言いたいのかすぐにわかるようになってきたのは大きなメリットです。

TOEIC Listening & Reading Testを初めて受験したのは中学生の時で、スコアは700点台でした。その際に最高スコアが990点ということを知り、目指したいと思って勉強を続けてきました。

またTOEIC Speaking & Writing Testsで高いスコアを取得するとIIBC AWARD OF EXCELLENCEを受賞することができることを知り、チャレンジしてみました。Speaking Testは、設問を聞いて、考えをまとめ、すぐに答えなければならないプレッシャーがありましたが、無事に受賞することができてホッとしています。

将来の夢を教えてください。

将来は医学の分野に進みたいと思っています。日本の大学への進学を考えていて、そのために、大学の出願要件に必要な教科の単位修得を目指して学習しています。IIBC AWARD OF EXCELLENCEも、大学入試の出願の際にアピールしたいと思っていて、3年連続の受賞を目指しています。今は、将来の夢に向かって努力を続けたいと思っています。ずっと暖かく見守ってくれた両親と祖父母には本当に感謝しています。これからも時には背中を押してもらいながら、後悔しないように一歩ずつ前に進みたいと思っています。