企業・団体での活用事例

新入社員の英語能力測定

新入社員の英語力に対する
企業の高い関心

2019年度に新入社員に対してTOEIC L&Rを実施した企業・団体数は735でした。 企業・団体における年度ごとの採用状況により変動はあるものの、英語ができる人材が必要であるという企業・団体は依然多く、今後はさらに聞く・読む・話す・書く4技能すべてを駆使できる人材へのニーズが高まっていくと考えられます。

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※「2019年度 新入社員 TOEIC Listening & Reading 最新データ」より

また、企業・団体に英語の使用状況を尋ねたところ、現在は「英語は海外との取引がある部署だけで使われる」が61. 0%と最も多いですが、3年後の見通しでは38.8%と大幅に減少。一方、「人材採用時、配属部署の決定や異動時に、一定の英語能力が求められる」は現状では18. 0%に留まりますが、3年後の見通しでは36.7%と約2倍に伸長しています。このことから、現在は海外取引がある部署を中心に使われている英語が、今後は他の部署でも必要になると考えられます。

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※「英語活用実態調査【企業・団体/ビジネスパーソン】2019」より

新入社員に期待する
TOEIC® Listening & Readingスコアは425~645点

企業のグローバル化が進み、新入社員にも業務上で最低限のコミュニケーションがとれるような英語力が求められています。企業が新入社員に期待するスコアは、TOEIC L&Rスコアが425~645点、TOEIC Speakingスコアが90~130点、TOEIC Writingスコアが90~120点です。

TOEIC Listening & Reading Test



TOEIC Speaking Test



TOEIC Writing Test

※ 「英語活用実態調査【企業・団体/ビジネスパーソン】2019」より

ぶれのないスコアで
英語能力の評価が可能

TOEIC L&Rは日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な聞く・読む英語力を、10点~990点のスコアで評価します。 このスコアは一問何点といった正答数による素点(Raw Score)ではなく、常に評価基準を一定に保つためにスコアの同一化(Equating)と呼ばれる統計処理を行い算出された換算点(Scaled Score)です。

TOEIC S&Wは日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な話す・書く英語力を、SpeakingとWritingそれぞれ0点~200点のスコアで評価します。 このスコアはテスト結果の信頼性・一貫性を高いレベルで維持するため、TOEIC Programの開発機関であるETSで特別な訓練を受けた複数の採点者によって採点されています。

これらの採点方式により、同じ人が何度テストを受けても、英語力に変化がない限りスコアも一定に保たれるため、社員の英語力を正確に測定できます。

項目分析(アイテムアナリシス)による精度検証とスコアの同一化(Equating)

Point1 解答データは米国のETSで採点

  • TOEIC L&Rは、日本で読み取った解答データを米国のETSで採点
  • テストの妥当性・信頼性を保つため、採点前後の項目分析(アイテムアナリシス)を通じた精度検証と、統計処理によるスコアの同一化(Equating)を実施

Point 2 項目分析(アイテムアナリシス)による精度検証

  • 採点前には、無作為に抽出した解答データの正答率から設問(項目)ごとの難易度を分析
    万が一、不適切な設問が含まれていた場合は採点から除外し、採点の信頼性を確保
  • 採点後には、採点前分析の結果に基づき、統計学と心理統計学の専門家が全受験者の解答を対象にした検証を実施
    さらに、成績順グループ別の正答率を設問(項目)ごとに算出し、正答率に偏りがないかなど妥当性を確認

Point 3 統計処理によるスコアの同一化(Equating)

  • 精度検証後、スコアは正答数そのままの素点(Raw Score)ではなく、スコアの同一化(Equating)と呼ばれる統計処理によって素点を換算点(Scaled Score)に置き換えて算出
  • 具体的には、新しいテスト作成時に、以前出題した問題のごく一部を必ず織り込み、スコア算出時に新旧テストを比較することで、難易度によるスコアのぶれが生じないよう調整

上記は、TOEIC L&R公開テストにおける採点方法です

ONE(Online Network for Evaluation)

Point1 解答データは米国のETSで採点

  • TOEIC S&Wは、コンピュータではなく、米国のETSで訓練を受けた有資格者(ヒューマンレーター/採点者)が採点
  • 採点者は採点当日に採点の正確度を測る「カリブレーションテスト」を受けて合格しなければ、その日は採点することができない

Point 2 スコアリングガイド(客観性と信頼性)

  • 受験者の解答データはコンピュータでランダム割り振られ、設問ごとに異なる採点者が採点
  • 採点の客観性を担保するため、受験者1名の解答につき、Speaking、Writingそれぞれ3名以上の採点者が設問ごとに評価
  • 設問ごとの具体的な採点基準に厳格に従い、採点を行う
  • 採点者は受験者のバックグラウンドや他の問題の解答内容がわからない状態で採点を行うことで、スコアの信頼性を担保

Point 3 採点者のモニタリングとスコアリング

  • 階層別(採点者、スコアリングリーダー、チーフスコアリングリーダー、アセスメントスペシャリスト)のモニタリングプロセスを実施し、品質管理を徹底
  • 統計専門家がスコア結果を分析、検証

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