第3回IIBC大学生英語スピーチコンテスト 第3回IIBC大学生英語スピーチコンテスト

ABOUT

IIBC大学生英語
スピーチコンテストとは

スピーチコンテストで「世界をつなぐ」。

IIBC大学生英語スピーチコンテストは、全国の大学生を対象にしています。
目指したい方向へ人を導くためには、論理的に思考し、適切に言葉を選び、限られた時間で声や体を巧みに使って表現することが求められます。私たちIIBCは、こうしたスキルを駆使して行う英語スピーチ活動を一層サポートし、発信の場をご提供することで、「世界をつなぐ」グローバル人材の創出に貢献できればと考えています。

主催

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

後援

文部科学省 / 米国大使館 / 一般社団法人 日米協会

第3回(2025年度)
IIBC大学生英語スピーチコンテスト結果

第3回(2025年度)のIIBC大学生英語スピーチコンテストを2025年5月17日(土)にコモレ四谷タワーコンファレンス(東京都新宿区)にて開催致しました。

7名が出場し、審査の結果、次の3名が受賞されました。

Risa Hirooka

St.Paul's University

Open the Box of Trauma

このスピーチが誰かの助けや些細な価値観の変化のきっかけとなれたなら、この上ない幸せです。今後も巡り会えた人々との出会いを大切に、より一層スピーチに励んで参りたいです。今大会関係者や応援してくださった皆様、ESSの仲間に心より感謝申し上げます。

Miu Goto

The University of Tokyo

Share, Don’t Scare. Guide, Don’t Hide

人生初のスピーチコンテストでとても緊張しましたが、関心のあるテーマを英語で伝えることができ、とても嬉しく思っております。聴いてくださった皆さまの心に少しでも何かが届いていれば幸いです。支えてくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。

Kanna Ogura

Dokkyo University

Connecting beyond the language barrier

初めてのスピーチコンテストという大きな挑戦を通して、多くのことを学び、成長することができました。英語で自分の想いを伝えることの難しさや楽しさを実感しました。この貴重な経験を今後の学びや活動に活かし、努力を重ねていきたいと思います。

本選出場者のご紹介

本選出場者をスピーチ動画とともにご紹介します。

1st Speaker

Shiori Uno

Kochi University of Technology

Where Are They in the Circuit

電気工学を学ぶ女性が少ない現状を目の当たりにし、我々大学生には、将来の世代の環境を作る責任があると感じました。そのためのアクションの第一歩を、元文系から電気工学に飛び込んだ私の経験から見出し、このスピーチを通して同世代の皆さんに提案します。

※2ndスピーカーは当日欠席

3rd Speaker

Taiki Maruyama

The University of Tokyo

English

日本の北米英語に基づく英語教育は、時に日本語訛りへのコンプレックスと米語至上主義を助長します。英語を共通語として使う場合、これは相手を尊重する姿勢の欠如になり得ます。あらゆるアクセントに寛容になる必要性と、具体的なアクションをお伝えします。

4th Speaker

Kanna Ogura

Dokkyo University

Connecting beyond the language barrier

言語の壁で苦しみ、孤立している人々の存在を知っていますか?彼らに寄り添おうとする気持ちこそが、この問題を解決する鍵になるはずです。誰もが言語の壁を越えて、心と心で繋がる力を持っていることをお伝えしたいです。

5th Speaker

Shinko Bazan

Nara Women's University

Should we really have to learn English?

日本人は英語が苦手なことを恥じがちですが、それはむしろ幸運だと思います。英語によるジェントリフィケーションや、バイリンガル社会がもたらす不利益を批判します。バイリンガルは個人の選択なら良いですが、社会として強制されると文化や言語を損ないます。

6th Speaker

Miu Goto

The University of Tokyo

Share, Don’t Scare. Guide, Don’t Hide

多様化が進む日本社会にて、海外の方々との文化的差異からは対立も生じかねません。しかし我々は反感を示すのでなく、より良い関係を築くための対話をすべきではないでしょうか。「脅迫なき分かち合い・隠蔽なき導き」こそが我々の取るべき態度だと言えます。

7th Speaker

Takashi Yamaguchi

Kwansei Gakuin University

Living with AI

近年、ChatGPTなどのAIの活用が急速に進んでいます。皆さんは、これらのAIをどのように活用しているでしょうか?このスピーチでは、私自身の経験をもとに、「AIと薬の共通点」という視点から、AIが持つ可能性と危険性についてお伝えします。

8th Speaker

Risa Hirooka

St.Paul's University

Open the Box of Trauma

多くの人が抱えるトラウマ。振り返ることを恐れ、嫌な記憶として放置している人も多いのではないでしょうか。今回は、私がトラウマを受け入れ、整理し、乗り越えるプロセスを見出した経験から、辛い記憶を抱える人の希望となるスピーチをお届けします。

第3回(2025年度)
IIBC大学生英語スピーチコンテスト募集要項

テーマ

自由 ※既発表作品の応募可

現代社会における課題、問題を提起し、
私たちがどう取り組むべきかを表現すること

応募資格

  • 英語が母語でないこと

  • コンテスト開催日(2025年5月17日)時点で、日本に拠点を置く大学・短期大学・高専(本科4年生以上及び専攻科)に在学中の学生

本選会場

コモレ四谷タワーコンファレンス

[東京都新宿区]
*本選出場者には規定に従い本選当日の交通費を支給

本選当日スケジュール

12:30 - 17:30 本選および表彰式
17:40 - 18:30 親睦会

応募に必要なもの

応募手続き完了後に送信される、メールの
案内に沿って以下をご提出いただきます。

8分以内のスピーチの原稿(Wordファイル)

同スピーチを収録した音声(mp3ファイル)

顔写真(パンフレット掲載用)

生成系AIの使用について

原稿作成等において、
生成系AIの
使用制限はありません。

審査の流れ

予選

最大8分間の英語によるスピーチの応募データ(音声およびテキスト原稿)を審査

本選

予選通過した8名による、事前に用意された最大8分間の英語スピーチおよび8分間の英語での質疑応答を
審査し、1位、2位、3位を決定

審査員

ビジネスや教育の分野で
グローバルかつ豊富な
知見を有する方々が、
多角的かつ包括的視点で審査を行います。

Thomas W. Whitson氏

一般社団法人 日米協会理事

徳久 徹氏

元国際協力銀行米州地域外事審議役

中曽根 佐織氏

日本学生協会(JNSA)基金理事
駐日欧州連合(EU)代表部元調査役

Dwain Confer氏

アメリカン・スクール・イン・
ジャパン教諭

笹山 尚子氏

早稲田大学 文学学術院
准教授

藤沢 裕厚

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)
理事長

賞品

表彰状とトロフィーのほか、以下の賞品①+②を贈呈!

下記のいずれかよりお選びいただけます。

英語スキルアップ講座 アカデミック・イングリッシュ講座

さらに、本選出場者全員にプレゼント!

TOEIC® Tests無料受験

TOEIC Listening & Reading公開テストおよび
TOEIC Speaking & Writing公開テストを無料でご受験いただけます(各1回)。

お申し込みは締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

前回(第2回)受賞者のスピーチ動画

Shiori Hiramoto

Tokyo Metropolitan University

A Little Courage and a Little
Knowledge

Satsuki Maeda

Prefectural University of Kumamoto

A Helping Ear

Leo Branch

St.Paul's University

YGGDRASIL

お問い合わせ

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 IIBC大学生英語スピーチコンテスト事務局

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