2016年7月25日開催
第21回 地球人財創出会議

開催概要

  • テーマ:グローバルビジネスに必要な異文化理解力と多様性活用力とは
  • ゲストスピーカー:嶋吉 耕史 氏
    日本たばこ産業株式会社 執行役員 人事担当

グローバルにビジネスを展開する上で、バックグラウンドの異なるメンバーを結束させ、ゴールに向かわせるためには、異なる文化を理解し、国籍や性別などの属性に関わらず「個」としてのメンバーに焦点を当て、その強みを発揮させていくことが必要になります。日本たばこ産業(JT)が最初に買収したマンチェスタータバコカンパニーへ出向、経験を積んだ後、JTの米RJRIや英ギャラハー買収後にPMIを担当された嶋吉様にご登壇いただきます。

環境、バックグラウンドの異なる相手をどのように理解し、多様性を活かし、多様な知恵を結集し、結果を出してこられたのか。買収後の統合プロセスに深く関わった具体的なご経験をもとに語っていただきます。後半のインタラクティブセッションでは、嶋吉様からのお話をもとに、どうすれば異文化理解力や多様性活用力をもつ人財を育てられるのか、皆様で議論したいと考えております。

  • 開催場所:六本木アカデミーヒルズ
  • 参加対象者:企業の人事責任者、グローバルリーダー育成担当者
    グローバル人材育成に関する問題意識をお持ちの方で、かつ積極的に議論に参加してくださる方
  • 募集人数:50名(事前申込制)
  • 参加費:4,000円(税込)
  • 申込み受付期限:2016年7月22日(金)12:00
  • スケジュール
    17:00 IIBCよりご挨拶
    17:05 高津氏よりご挨拶とゲストスピーカー紹介
    17:10 アクティビティ
    17:20 ゲストスピーカー講演
    18:00 インタラクティブセッション
    19:00 懇親会
  • セミナー終了後に、同じ会場で懇親会を予定しております(追加費用なし)。参加者の皆様やゲストスピーカー、ファシリテーターとの意見交換や、ネットワーキングにお使いください。
  • 参加者には過去の地球人財創出会議を書籍化した「地球人財がグローバル時代を勝ち抜く」 を差し上げます。
ゲストスピーカー 嶋吉 耕史 氏

ゲストスピーカー 嶋吉 耕史 氏
日本たばこ産業株式会社 執行役員 人事担当

1968年生まれ。京都大学大学院工学研究科修士課程修了。93年日本たばこ産業株式会社 入社。国内たばこ事業 関西工場にてエンジニアとして仕事を開始。97年マンチェスタータバコカンパニー(英国)へ出向。生産管理を担当。2000年たばこ事業本部事業企画室 次長。M&A後のPMI(Post Merger Integration)PJを担当。05年たばこ事業本部製造部 次長。製造に係る中期計画、採用・育成等の人事関連業務を担当。07年たばこ事業本部事業企画室 部長。M&A後のPMI PJ・BD・FP&A・ガバナンスを担当。12年人事部長就任。グローバル人財育成、経営人財の輩出に向けた取り組みを推進。15年執行役員人事担当 就任。

ファシリテーター IMD北東アジア代表 高津尚志氏

ファシリテーター 高津 尚志 氏
IMD北東アジア代表

1965年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。フランスの経営大学院INSEADとESCPに学ぶ。日本興業銀行、ボストン コンサルティング グループ 、リクルートを経て2010年11月よりIMDに参画。日本企業の経営理念のグローバルな浸透をテーマに、『感じるマネジメント別ウィンドウで開く/Open the link in a new window』(リクルートHCソリューショングループ編著、英治出版)を主たる編者として執筆。IMD学長ドミニク・テュルパン氏との共著に、『なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか別ウィンドウで開く/Open the link in a new window』 『ふたたび世界で勝つために別ウィンドウで開く/Open the link in a new window』(日本経済新聞出版社)。翻訳書に、『企業内学習入門--戦略なき人材育成を超えて別ウィンドウで開く/Open the link in a new window』(IMD教授シュロモ・ベンハー著)がある。

 

会場内で主催者(IIBC)の公式サイト・Facebookページに掲載するため、写真撮影・動画撮影をいたします。 公式サイト・Facebookページ掲載時には、団体名・個人名が特定されないよう配慮いたしますので、あらかじめご了承ください。

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