



世界に伝えよう。
あなたの言葉で、
あなたの声で。
ABOUT
「IIBC大学生英語スピーチコンテスト」は
TOEIC® Programの運営団体による
全国の大学生のためのコンテストです。
このグローバルな時代に
目指したい方向へ人を導くためには
論理的な思考、適切な言葉選び、
声や体を巧みに使った表現が求められます。
私たちIIBCはこうしたスキルを駆使する
英語スピーチ活動をサポートし
発信の場をご提供することで
「世界をつなぐ」グローバル人材の創出に
貢献できればと考えています。
主催一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

受賞者インタビュー
INTERVIEW



第3回の受賞者紹介

1st Prize Winner
Risa Hirooka
St.Paul’s University
Open the Box of Trauma
このスピーチが誰かの助けや些細な価値観の変化のきっかけとなれたなら、この上ない幸せです。
今後も巡り会えた人々との出会いを大切に、より一層スピーチに励んで参りたいです。
今大会関係者や応援してくださった皆様、ESSの仲間に心より感謝申し上げます。

2nd Prize Winner
Miu Goto
The University of Tokyo
Share, Don’t Scare. Guide, Don’t Hide
人生初のスピーチコンテストでとても緊張しましたが、関心のあるテーマを英語で伝えることができ、とても嬉しく思っております。
聴いてくださった皆さまの心に少しでも何かが届いていれば幸いです。
支えてくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。

3rd Prize Winner
Kanna Ogura
Dokkyo University
Connecting beyond the language barrier
初めてのスピーチコンテストという大きな挑戦を通して、多くのことを学び、成長することができました。
英語で自分の想いを伝えることの難しさや楽しさを実感しました。
この貴重な経験を今後の学びや活動に活かし、努力を重ねていきたいと思います。

1st Prize Winner
Risa Hirooka
St.Paul’s University
Open the Box of Trauma
このスピーチが誰かの助けや些細な価値観の変化のきっかけとなれたなら、この上ない幸せです。
今後も巡り会えた人々との出会いを大切に、より一層スピーチに励んで参りたいです。
今大会関係者や応援してくださった皆様、ESSの仲間に心より感謝申し上げます。

2nd Prize Winner
Miu Goto
The University of Tokyo
Share, Don’t Scare. Guide, Don’t Hide
人生初のスピーチコンテストでとても緊張しましたが、関心のあるテーマを英語で伝えることができ、とても嬉しく思っております。
聴いてくださった皆さまの心に少しでも何かが届いていれば幸いです。
支えてくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。

3rd Prize Winner
Kanna Ogura
Dokkyo University
Connecting beyond the language barrier
初めてのスピーチコンテストという大きな挑戦を通して、多くのことを学び、成長することができました。
英語で自分の想いを伝えることの難しさや楽しさを実感しました。
この貴重な経験を今後の学びや活動に活かし、努力を重ねていきたいと思います。
第4回(2025年度)募集要項
APPLICATION DETAILS
応募受付期間
2025年9月25日(木) 10:00〜11月27日(木)15:00
応募資格
- ・
英語が第一言語(自分を表現する上で最も得意な言語)でないこと
- ・
コンテスト開催日(2026年2月21日)時点で、日本に拠点を置く大学・短期大学・高専(本科4年生以上及び専攻科)に在学中であること
テーマ
”あなたが考える、現代社会における課題とは? 私たちは、それにどう取り組むべきか?”
を表現してください。
※トピックやタイトルの指定はありません。
※オリジナル作品のみ。既発表作品の応募可。
※原稿作成等において、生成系AIの使用制限はなし。
応募方法
応募に必要な以下のファイルを、指定の形式で作成してください
- ・
スピーチ原稿(Word)
- ・
8分以内のスピーチ音声データ(mp3)
本ページ下部の応募フォームに必要事項を入力し、ファイル2点をアップロードしてください。
本選日程
2026年2月21日(土)
12:30 ~ 17:30 本選および表彰式
17:40 ~ 18:30 懇親会
本選会場
赤坂インターシティAIR [東京都港区]
※本選出場者には規定に従い本選当日の交通費を支給します。
後援
文部科学省、外務省、一般社団法人日米協会、一般財団法人国際教育振興会
審査の流れ
FLOW

提出された「スピーチ原稿」と「音声データ」を審査し、本選出場者8名を選出します。予選結果は、メールで通知します。

「8分以内の英語によるあらかじめ用意されたスピーチ(Prepared Speech)」と「スピーチ内容にもとづく8分間の質疑応答(Q&A)」を、以下に基づき審査を行います。

賞品
PRIZE
受賞者には表彰状とトロフィーの他、
以下の賞品を贈呈します。
1位
IIBC杯および
25万円相当の
PCまたはタブレット
2位
20万円相当の
PCまたはタブレット
3位
15万円相当の
PCまたはタブレット
本選出場者全員に以下を贈呈します。
TOEIC Speaking & Writing 公開テスト
無料受験(1回)
TOEIC Listening & Reading 公開テスト
無料受験(1回)
最終審査員
FINAL JUDGES

藤沢 裕厚
審査委員長
一般財団法人国際ビジネス
コミュニケーション協会 理事長

笹山 尚子
早稲田大学 文学学術院
准教授

中曽根 佐織
日本学生協会(JNSA)基金理事
駐日欧州連合(EU)代表部元調査役

Arthur M. Mitchell
ホワイト&ケース外国法事務弁護士事務所
シニア アドバイザー
ニューヨーク州弁護士・外国法事務弁護士
一般社団法人日米協会理事

Justin P. Jacobson
アメリカン・スクール・イン・ジャパン
教諭

藤沢 裕厚
審査委員長
一般財団法人国際ビジネス
コミュニケーション協会 理事長

笹山 尚子
早稲田大学 文学学術院
准教授

中曽根 佐織
日本学生協会(JNSA)基金理事
駐日欧州連合(EU)代表部元調査役

Arthur M. Mitchell
ホワイト&ケース外国法事務弁護士事務所
シニア アドバイザー
ニューヨーク州弁護士・外国法事務弁護士
一般社団法人日米協会理事

Justin P. Jacobson
アメリカン・スクール・イン・ジャパン
教諭

PROFILE
廣岡莉紗
Risa Hirooka
立教大学法学部3年生。5〜9歳をインドネシアで過ごし、インターナショナルスクールで英語を学ぶ。日本に帰国後、だんだんと英語を忘れていく中で、英語への苦手意識が芽生えてしまう。大学入学後、ESSのスピーチ部門に入部。第2回IIBC大学生英語スピーチコンテスト本選出場。第3回 IIBC大学生英語スピーチコンテスト1位受賞。TOEIC L&Rスコア920点
英語への苦手意識を乗り越え1位獲得
「多様な学生と競い合える、特別な舞台」
2度目の出場
前回の反省を活かし「楽しめた」
—第3回コンテストにて「トラウマの克服方法」をテーマにしたスピーチ“Open the Box of Trauma”で見事1位を獲得した廣岡さん。おめでとうございます。
私はそもそも英語に苦手意識があり、それを払拭したいという想いで大学のESSに入り、このスピーチコンテストに興味を持ちました。実は第2回コンテストも本選に出場したのですが受賞には至らず……スピーチ後の質疑応答の時間でも苦戦して「自分は向いていないかも」と思ったりもしたのですが、そこから1年間、いろいろな準備をして、今回受賞することができたので本当に嬉しいです。
—本選では、審査員や観客の前で、感情表現たっぷりかつロジカルなスピーチをされました。
前回はとても緊張した記憶が強いですが、今回は「とにかく楽しかった」という気持ち。自分が心から伝えたいことを、自分らしいスタイルで話せたのが良かったと思います。たくさん練習をしたので、私のスピーチを聞いてフィードバックをくれた先輩や友達、家族にお礼を言いたいです。スピーチは個人競技ですが、ひとりで戦ったわけではないと感じています。
8分間の中で
どう印象に残すか
—「現代社会の課題にどう取り組むべきか」が本コンテストの共通テーマ。廣岡さんの「トラウマ」という題材はどう決めましたか?
スピーチをする上で、まずは自分が本気で伝えたい内容を扱うことが大事だと考えました。どんなに話すのがうまくても、想いがこもっていなければそれが滲み出てしまい、聴いている方の心には響かないからです。
当初は、自分が過去に遭遇した「盗撮」という出来事を社会課題として扱ったスピーチにしようと考えました。ただ、それだけでは自分ゴトとして感情移入できる人が限られてしまう、ということに気づきました。そこで、スピーチの焦点を私が盗撮によって抱えた「トラウマ」とその克服方法にアップデートしました。これによって、より多くの方に伝わりやすいスピーチになったのではないかと思います。
—原稿制作や伝え方でこだわった点は?
コンテストで評価を得るという観点では、8分間の中で自分のスピーチをどれだけ印象に残せるかという工夫も必要です。
たとえば原稿制作においては、映像が浮かび上がるような比喩表現や、同じフレーズの繰り返しを入れることで、重要なメッセージを聴き手の心に残すことができます。伝え方で言えば、大事なことを言う前に“間”をあけることで、聴き手の注目を集めるというようなことも。過去の受賞者のスピーチ動画を参考にして、鏡の前で仕草や表情の練習もしました。

IIBCのスピーチコンテストは特別
出場者同士の繋がりも魅力
—本コンテストは、大学生にとってどのような場だと思いますか?
英語のスピーチコンテストは、世界中の多くの人に自分の考えを伝えるスキルを磨くことができる、すごく貴重な場だと思います。中でも、TOEICの運営団体であるIIBCが主催するこのコンテストは、英語スピーチに取り組む大学生たちにとって特別で。別格の注目度があり、様々なバックグラウンドの学生が全国から集まっていて、他のコンテストにはない魅力があります。本選に進むだけでも大きな経験になると思います。
—最後に、廣岡さんの今後の展望を教えてください。
法学を専攻しているので、まずは大学院に進み、法律という観点で国を捉えた上で、ゆくゆくは日本と世界を繋ぐような仕事ができたらと考えています。このような目標を持てたのも、スピーチコンテストを通して様々な価値観を知り、出場者同士の繋がりから刺激を得られたことが関係しているはず。社会人になっても、英語のスピーチコンテストに出場して、自分を成長させ続けられたらと思っています。

NEWS
2025.08.06
2025.05.29
ABOUT
IIBC大学生英語
スピーチコンテストとは
スピーチコンテストで、「世界をつなぐ」。
IIBC大学生英語スピーチコンテストは、全国の大学生を対象にしています。
目指したい方向へ人を導くためには、論理的に思考し、適切に言葉を選び、限られた時間で声や体を巧みに使って表現することが求められます。私たちIIBCは、こうしたスキルを駆使して行う英語スピーチ活動を一層サポートし、発信の場をご提供することで、「世界をつなぐ」グローバル人材の創出に貢献できればと考えています。

主催
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
後援
文部科学省 / 米国大使館 / 一般社団法人 日米協会
第3回(2025年度)
IIBC大学生英語スピーチコンテスト結果
第3回(2025年度)のIIBC大学生英語スピーチコンテストを2025年5月17日(土)にコモレ四谷タワーコンファレンス(東京都新宿区)にて開催致しました。

7名が出場し、審査の結果、次の3名が受賞されました。


Risa Hirooka
St.Paul's University
Open the Box of Trauma
このスピーチが誰かの助けや些細な価値観の変化のきっかけとなれたなら、この上ない幸せです。今後も巡り会えた人々との出会いを大切に、より一層スピーチに励んで参りたいです。今大会関係者や応援してくださった皆様、ESSの仲間に心より感謝申し上げます。


Miu Goto
The University of Tokyo
Share, Don’t Scare. Guide, Don’t Hide
人生初のスピーチコンテストでとても緊張しましたが、関心のあるテーマを英語で伝えることができ、とても嬉しく思っております。聴いてくださった皆さまの心に少しでも何かが届いていれば幸いです。支えてくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。


Kanna Ogura
Dokkyo University
Connecting beyond the language barrier
初めてのスピーチコンテストという大きな挑戦を通して、多くのことを学び、成長することができました。英語で自分の想いを伝えることの難しさや楽しさを実感しました。この貴重な経験を今後の学びや活動に活かし、努力を重ねていきたいと思います。
本選出場者のご紹介
本選出場者をスピーチ動画とともにご紹介します。
1st Speaker
Shiori Uno
Kochi University of Technology
Where Are They in the Circuit
電気工学を学ぶ女性が少ない現状を目の当たりにし、我々大学生には、将来の世代の環境を作る責任があると感じました。そのためのアクションの第一歩を、元文系から電気工学に飛び込んだ私の経験から見出し、このスピーチを通して同世代の皆さんに提案します。
※2ndスピーカーは当日欠席
3rd Speaker
Taiki Maruyama
The University of Tokyo
English
日本の北米英語に基づく英語教育は、時に日本語訛りへのコンプレックスと米語至上主義を助長します。英語を共通語として使う場合、これは相手を尊重する姿勢の欠如になり得ます。あらゆるアクセントに寛容になる必要性と、具体的なアクションをお伝えします。
4th Speaker

Kanna Ogura
Dokkyo University
Connecting beyond the language barrier
言語の壁で苦しみ、孤立している人々の存在を知っていますか?彼らに寄り添おうとする気持ちこそが、この問題を解決する鍵になるはずです。誰もが言語の壁を越えて、心と心で繋がる力を持っていることをお伝えしたいです。
5th Speaker
Shinko Bazan
Nara Women's University
Should we really have to learn English?
日本人は英語が苦手なことを恥じがちですが、それはむしろ幸運だと思います。英語によるジェントリフィケーションや、バイリンガル社会がもたらす不利益を批判します。バイリンガルは個人の選択なら良いですが、社会として強制されると文化や言語を損ないます。
6th Speaker

Miu Goto
The University of Tokyo
Share, Don’t Scare. Guide, Don’t Hide
多様化が進む日本社会にて、海外の方々との文化的差異からは対立も生じかねません。しかし我々は反感を示すのでなく、より良い関係を築くための対話をすべきではないでしょうか。「脅迫なき分かち合い・隠蔽なき導き」こそが我々の取るべき態度だと言えます。
7th Speaker
Takashi Yamaguchi
Kwansei Gakuin University
Living with AI
近年、ChatGPTなどのAIの活用が急速に進んでいます。皆さんは、これらのAIをどのように活用しているでしょうか?このスピーチでは、私自身の経験をもとに、「AIと薬の共通点」という視点から、AIが持つ可能性と危険性についてお伝えします。
8th Speaker

Risa Hirooka
St.Paul's University
Open the Box of Trauma
多くの人が抱えるトラウマ。振り返ることを恐れ、嫌な記憶として放置している人も多いのではないでしょうか。今回は、私がトラウマを受け入れ、整理し、乗り越えるプロセスを見出した経験から、辛い記憶を抱える人の希望となるスピーチをお届けします。
第3回(2025年度)
IIBC大学生英語スピーチコンテスト募集要項
テーマ
自由 ※既発表作品の応募可
現代社会における課題、問題を提起し、
私たちがどう取り組むべきかを表現すること
応募資格
-
英語が母語でないこと
-
コンテスト開催日(2025年5月17日)時点で、日本に拠点を置く大学・短期大学・高専(本科4年生以上及び専攻科)に在学中の学生
本選会場
コモレ四谷タワーコンファレンス
[東京都新宿区]
*本選出場者には規定に従い本選当日の交通費を支給
本選当日スケジュール
12:30 - 17:30 本選および表彰式
17:40 - 18:30 親睦会
応募に必要なもの
応募手続き完了後に送信される、メールの
案内に沿って以下をご提出いただきます。
8分以内のスピーチの原稿(Wordファイル)
同スピーチを収録した音声(mp3ファイル)
顔写真(パンフレット掲載用)
生成系AIの使用について
原稿作成等において、
生成系AIの
使用制限はありません。

審査の流れ
予選
最大8分間の英語によるスピーチの応募データ(音声およびテキスト原稿)を審査
本選
予選通過した8名による、事前に用意された最大8分間の英語スピーチおよび8分間の英語での質疑応答を
審査し、1位、2位、3位を決定
審査員
ビジネスや教育の分野で
グローバルかつ豊富な
知見を有する方々が、
多角的かつ包括的視点で審査を行います。

Thomas W. Whitson氏
一般社団法人 日米協会理事

徳久 徹氏
元国際協力銀行米州地域外事審議役

中曽根 佐織氏
日本学生協会(JNSA)基金理事
駐日欧州連合(EU)代表部元調査役

Dwain Confer氏
アメリカン・スクール・イン・
ジャパン教諭

笹山 尚子氏
早稲田大学 文学学術院
准教授

藤沢 裕厚
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)
理事長
賞品

表彰状とトロフィーのほか、以下の賞品①+②を贈呈!

さらに、本選出場者全員にプレゼント!
TOEIC® Tests無料受験
TOEIC Listening & Reading公開テストおよび
TOEIC Speaking & Writing公開テストを無料でご受験いただけます(各1回)。
お申し込みは締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
お問い合わせ
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 IIBC大学生英語スピーチコンテスト事務局
