通訳ボランティア派遣事業活動報告
第7回東京国際合唱コンクール in HARUMI

第7回東京国際合唱コンクール in HARUMIとは

一般社団法人 東京国際合唱機構(以下、ICOT)は「日本と世界の合唱の発展のため」に生まれた団体で、同機構が主催する国際交流イベントには毎年世界中から人々が来日しています。大規模・世界基準の東京国際合唱コンクールは、2018年7月に第1回を開催後、コロナ禍を経て、今年で7回目の開催を迎えました。

通訳ボランティア派遣事業とは

一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(以下、IIBC)は、2019年度に第2回東京国際合唱コンクールへ通訳ボランティアを派遣した実績があります。コロナ禍を経て、今回改めて同機構からの依頼をうけ、通訳ボランティア派遣を行いました。

IIBCが掲げる基本理念「人と企業の国際化の推進」やミッション「グローバルコミュニティにおける円滑なコミュニケーションの促進」とも親和性が高く、英語学習者にとっても同コンクールの通訳ボランティアで国際交流に貢献する機会が得られます。IIBCが行うCSR活動の一環として英語が「あなたと世界をつなぐ」ことを具現化し、英語学習の動機付けの一助となることを目指した事業です。

「英語で支える、音楽の舞台裏」

通訳ボランティアを担う大学生たちは、おそろいのポロシャツを着用。インドネシア、台湾、中国、ギリシャ、スペイン、フィリピンなど、海外から来日した合唱団のリハーサル会場や本選会場に付き添い、施設からの説明や主催者からのスケジュールに関する連絡などを通訳し、誘導をサポート。まちかどコンサートでは、MCの通訳も行いました。

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通訳ボランティアの声

物販で海外の人と英語でコミュニケーションをして販売した際に、人の役に立つことの喜びを知ることができました。

合唱コンクールに参加した子供たちにありがとうと言われたことが心に残っています。

関係者の方々とコミュニケーションを取り、連携してスムーズに活動ができ、沢山の外国人の方と対話ができたことで一つの経験となった。

サポートしていた団体の代表の方に最後にお礼を言われたこと、笑顔が見られたこと。

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