2023年度IIBC高校生英語エッセイコンテスト 応募規定
グローバル化が急速に進展する現在、将来グローバルに活躍するであろう高校生の皆さんに、異なる文化を持つ人々と関わり合う大切さを見つめ、考える機会や、自分が考えたことを英語でしっかりと表現する能力を養う場を提供すること、を狙いとしています。
身近な異文化体験とは
例えば、自分とは異なる価値観を持つ相手は「異文化」と考えることができますので、海外での体験に限りません。
受動にとどまらず、能動的な関わり合いを表現すること
体験した異文化の紹介にとどまることなく、それらの体験、相手との関わり合いを通じて、自身がどのように変わったのか(影響を受けたのか)、相手がどのように変わったのか(影響を与えたのか)を英語で表現してください。
応募規定
応募資格 | 日本の国公私立高等学校、高等専門学校(1~3年)および中等教育学校(4~6年)に在学し、英語が 母語でない生徒お一人様、1作品とします。学校単位での応募となります。 |
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応募部門 | 【本選部門】(以下「本選」)
【奨励賞部門】(以下「奨励賞」)
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使用言語 | 英語 |
応募要件 | 501語以上700語未満
注意:以下のいずれかに該当する作品の応募は認めません。
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応募期間 | 2023年6月1日(木)~9月6日(水) 17時まで |
応募方法 | 本選
インターネットのシステム障害やメールアドレスの誤り、個人情報および応募作品を紛失された場合の責任は負いかねますのでご了承ください。 応募受付は2023年9月6日に終了しました 奨励賞
インターネットのシステム障害やメールアドレスの誤り、個人情報および応募作品を紛失された場合の責任は負いかねますのでご了承ください。 応募受付は2023年9月6日に終了しました |
版権 | 主催者に帰属します。 |
【利用推奨ブラウザ】・・・Windows版 GoogleChrome / Windows版 Firefox / Windows版 Edge / Mac版 Safari(最終動作確認バージョン:16.4)
審査
審査方法 | 内容・構成・表現力・文法/語彙などを総合的に評価します。 審査時には、学校名・生徒氏名は除き、エッセイ本文のみを採点します。 一次審査: 最終審査: |
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最終審査審査員 (順不同) | 東京国際大学教授 桜美林大学 名誉教授 ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング 社長 公益財団法人 東洋文庫 専務理事 一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)
日米協会会長賞審査員 一般社団法人 日米協会 一般社団法人 日米協会 アルムナイ特別賞審査員 柏木 杏さん 2020年(第12回) 特別賞・日米協会会長賞 受賞 幼少期に3年間米国に滞在。帰国後は山脇学園に進学し、現在は米国のノックス大学に在学中。エッセイでは、視覚障害者としての経験をもとに、助けを求める難しさ、障害の有無に関わらず助け合うことの大切さについてまとめた。特別賞、日米協会会長賞を受賞し文章を書くことに自信がつき、大学で英語のレポート執筆をサポートする仕事につくきっかけとなった。今度は自分も高校生を応援したいと思い、審査員に応募した。 受賞作品:Knowing What I Need 伊佐田 真礼さん 2021年(第13回) 特別賞 受賞 東京音楽大学付属高等学校を卒業し、現在東京音楽大学音楽学部に在学中。大学では英語と音楽の両方を学ぶミュージック・リベラルアーツ専攻に所属。中学の1年間を海外で過ごし、そこで感じた先入観を持たず人を知ることの大切さをエッセイにまとめた。この受賞が大学の専攻を決める大きなきっかけの1つとなり、今の自分の自信に繋がっているので、そういう経験を高校生の皆さんにも味わってもらうお手伝いをしたいと考えている。 住井 円香さん 2022年(第14回) 優良賞・アルムナイ特別賞・日米協会会長賞 受賞 高校まであわせて4年弱米国に滞在。今春、角川ドワンゴ学園S高等学校を卒業し、秋からアメリカのボストン大学に進学。大学では経済学を専攻する予定。エッセイでは、遠距離で離れて暮らし、価値観が異なると感じることのあった祖父との関わりについて執筆。アルムナイ特別審査員の皆さんや、他の受賞者の方たちとの交流が刺激になり、自分もそのときの学びを還元したいと思い、応募した。 菊池 華恋さん 2022年(第14回) 特別賞 受賞 岩手県立花巻北高等学校を卒業し、現在、岩手大学教育学部に在学中。高校の時の数学の先生に憧れ、大学では数学教育について学んでいる。小学生の時に感じた疑問と共に、インクルーシブ教育についてエッセイにまとめた。表彰式では多くの人と意見を交わし、充実した時間を過ごした。次は審査員として高校生たちの考えを知ると同時に、自分の考えを表現することの大切さを伝えたいと思い、審査員に応募した。 |
審査結果 | 2023年10月中旬以降、公式サイトにて入賞者および入賞作品を発表します。 発表前に、ご応募いただいた先生のメールアドレス宛に入賞者を通知します。 また後日、先生のメールアドレス宛に表彰式の日程をお知らせします。 受賞者ご本人ならびに指導教員を(合計3名まで)表彰式へご招待いたします。 |
表彰 | <本選> 最優秀賞 1名/優秀賞 1名/優良賞 1名/特別賞 5名 日米協会会長賞 3名※1/アルムナイ特別賞 1名※2 <奨励賞> 1校20名(20作品)以上の応募をされたすべての学校と担当された先生に贈られる賞 すべての応募作品にネイティブスピーカーによるコメントをつけてフィードバックします(応募要件を満たしていないものは除きます)。
本選受賞者の皆さん、奨励賞受賞校にオープンバッジ(デジタル証明書)を贈呈します。 ![]() 【オープンバッジ掲載事例のご紹介】 |
副賞 | 最優秀賞を受賞された方には、国内研修プログラムまたは同等額のノートPCを贈呈します。 |
個人情報の取り扱いについて
- ご提出いただいたエッセイおよびご担当者様の個人情報は、コンテストの運営、入賞者への通知、表彰状・賞品送付等に利用します。また、次年度のIIBC高校生英語エッセイコンテストに関連するご案内、IIBCが主催・協賛・後援するイベント・TOEIC Program各種テスト関連のご案内、前述の目的達成のための電話・メール・FAX・郵便による連絡に利用いたします。
- 表彰式当日はご参加いただいた方々のお写真を撮影させていただきます。入賞作品(学校名・生徒氏名)や表彰式参加者のお写真は公式サイト内での発表、当方資料ならびに報道発表資料としても利用させていただくことがあります。
- お預かりした個人情報は、上記利用目的のために契約を締結した委託先に預託します。 インターネットのシステム障害やメールアドレスの誤り、郵便事故などにより、個人情報および応募作品を紛失された場合の責任は負いかねますのでご了承ください。
- 個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、追加、削除、利用の停止、消去等を希望される場合は、下記へお問い合わせください。
IIBC高校生英語エッセイコンテスト事務局
上記の個人情報の取扱いに同意の上、ご応募くださいますようお願いいたします。
個人情報保護管理者:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
常務理事
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IIBC高校生英語エッセイコンテスト事務局