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2026年3月号

“upcycle”

[ˈʌpsaɪkəl]

 

アップサイクル(創造的再利用)イラスト

意味

アップサイクル(創造的再利用)

SDGs(持続可能な開発目標)をはじめ、環境への意識が高まるなか、使い終えた物を再利用する“recycle”、無駄なごみを減らす“reduce”、使える物を繰り返し使う“reuse”の「3R」とともに注目を集めているのが、“upcycle”という考え方です。日本語では「創造的再利用」と呼ぶこともあります。

“upcycle”は、「上方へ」という副詞のはたらきもある“up”と「~を循環させる」という意味を持つ“cycle”を組み合わせた言葉です。不要になった物を原料として再生利用する“recycle”や、元の物によく似た別物を作る“remake”と違うのは、“upcycle”が不要になった洋服や余った木材などに、デザインやアイデアといった新たな付加価値をつけて、まったく異なる物を作り上げる点。アパレルブランドが、余った生地を使って別の製品を作り出す取り組みが有名です。

例文としては、“The brand upcycles leftover fabric into limited-edition jackets.(そのブランドは余った生地を限定版のジャケットにアップサイクルしている)”といった表現ができます。

“upcycle”の例文をチェック!

動詞としての使用例

・I upcycled old jeans into a cool shoulder bag.

(古いジーンズをアップサイクルして、おしゃれなショルダーバッグにしました)

・We’re planning to upcycle that broken table into a plant stand.

(あの壊れたテーブルをアップサイクルして、観葉植物用の台にする予定です)

・She upcycles old scarves into fabulous cushions.

(彼女は古いスカーフをアップサイクルして、素敵なクッションにしています)

動名詞としての使用例

Upcycling is a creative way to reduce waste and protect the environment.

(アップサイクリングは、廃棄物を減らし、環境を守るための創造的な取り組みです)

・The art exhibit showcased furniture made entirely through upcycling.

(その美術展では、アップサイクリングによって作られた家具が展示されていました)

・More schools are teaching kids about upcycling through hands-on craft projects.

(実際に手を動かす工作プロジェクトを通して、アップサイクリングを子どもたちに教える学校が増えています)

NOBU(山田暢彦)さん

NOBU(山田暢彦)さん

アメリカ育ちのバイリンガル英語プロ講師。現在NY在住。幅広い受講者に実践的な英語を指導している。TOEIC L&Rスコア990点。

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