2023年4月20日
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会（IIBC）（所在地：東京都千代田区永田町、理事長：大橋圭造）は、2023年4月以降に実施するTOEIC Program公開テストにおいて、ブロックチェーン技術を活用したデジタル公式認定証の提供を開始します。大規模検定試験におけるデジタル公式認定証の発行は日本初※です。（※当協会調べ）
デジタル公式認定証の発行開始に伴い、紙の公式認定証は、2023年度に実施する公開テストについては従来どおり発行し、2024年度以降は紙の発行を廃止する予定です。詳細は、2023年度中に公式サイトでご案内します。
デジタル公式認定証は、試験日から19日後にTOEIC申込サイトのログイン後のページに表示されるURLから確認することができます。ブロックチェーン技術により改ざんされていないことが証明された状態で、試験日から5年間表示されます。5年経過後はURLをクリックしても非表示になります。
なお5年以内であれば、デジタル公式認定証をPDFで何度でもダウンロードすることができます。本PDFはスコア内容を証明するという点では従来の公式認定証と変わりありませんが、企業・大学等でご利用いただけるかどうかは、事前に受験者ご自身でご確認いただく必要があります。
