TOEIC® Speaking & Writing Tests体験談

殿内 誠司さんの写真

殿内 誠司 さん

IT関連会社勤務

スコア
S:130 W:170
(TOEIC L&R:765点)

掲載内容および所属は取材当時のものです。現在とは異なる可能性がございます。

英語とのかかわり

会社を1年休職してオーストラリアへ。帰国後TOEIC® Speaking & Writing Testsを受験

私の仕事はITソリューションですが、日々の業務で英語を話す機会はほとんどありません。英文メールのやりとりもありません。業務上英語が必要になるのは、アメリカから発信されることの多い最新技術の情報を英語で読んだり、海外の英文雑誌から業務に必要と思われる知識を仕入れたりするとき。こうした最新情報が日本語に訳されるのを待っていると、何か月もかかったり翻訳されずに終わったりしてしまうからです。

このように、仕事と英語の関わりがそれほど濃密ではない私ですが、現時点では英語を発信する必要がなくても、将来必ず必要になると考えていたので、2008年夏から会社を1年間休職し、英語を学ぶためにオーストラリアに留学しました。学生時代はスピーキングもライティングもそれほど勉強したわけではないので、この1年間が初めての本格的な発信力の勉強となりました。帰国後にTOEIC S&Wを受験したのは、TOEIC L&Rだけでなく、英語の発信力を測るこのテストも合わせて受験し、オーストラリアで学んだ成果をトータルに測りたいと考えたからです。

TOEIC® Speaking & Writing Testsを受けて

スピーキングでは臨機応変に対応する力も試される

2009年夏に帰国し、早速TOEIC公式サイトでTOEIC S&Wのサンプル問題を見ましたが、そのとき、臨機応変に答えを作り出す力も求められるテストだなという印象を持ちました。例えば、スピーキングテストの「写真描写問題」に関する解答例の、High Level Answerの方を聞くと、単に絵の説明をするだけでなく、短時間でも自分の考えを盛り込むことで高い評価を得られることがわかります。そういう意味で臨機応変な対応が必要なテストだと思いました。
実際に受けてみると、スピーキングテストの「写真描写問題」では、なかなか英語が口から出てきません。そのため、受験後は、街で見かける広告の写真などを見ながら英語で説明する練習をするようになりました。「写真描写問題」に限らず、スピーキングテストでは自分が思っていたほどは英語が口から出てこないという印象です。問題は聞き取れるのですが、制限時間内に適切な回答をアウトプットするのはとても難しいですね。

論理性+文法知識が求められるライティングテスト

受験結果については、ライティングは予想以上、スピーキングは予想通りでした。また、このテストが英語の発信力を測るのに適したテストであることも実感しました。問題があってそれを解くという、自分が受け身になるテストではなく、与えられた問題に対する自分自身の考えをまとめ、それを英語で話したり書いたりするわけですから、自分の中に今ある英語の発信力が正確に評価されると思います。 ライティングテストの問題はそれほど難しくは感じませんでした。最後の「意見を記述する問題」が難関だと思いますが、ショートエッセイの書き方を踏襲していけば、それほど難しいことはないと思います。最初に自分の結論を書き、なぜならばこうだという理由を3つ書いて、結論の正しさを証明すればいいのです。ただし、この論理性のほかに、正確な文法知識がないとハイスコアは狙えません。

これから受けようとする人に

英語で発信する機会を積極的に見つけよう

TOEIC S&Wでスコアを伸ばすためには、日常の中で英語を発信する機会を増やさなければならないと思います。しかし、日本で普通に生活をしていると英語を使う必要はあまりないので、自分から積極的にその機会を見つけなければなりません。私はそのために2つのことを実践しています。1つはゲストハウスに住み、日ごろから外国人とコミュニケーションをしていることです。現在はアメリカ人、コロンビア人が同居していて、コミュニケーションの3割が英語です。彼らは日本語もできるのですが、どうしても日本語で言えないことは英語になります。とくに、日本語の言葉の意味を英語で説明するのは、考えたことを英語で発信する、とてもいい訓練になります。

もう1つは、ネット上にあるlang-8(ラング-エイト)というサービスを1年以上使っていることです。これは、無料登録を行なった後、自分で書いた英文日記を公開すると、それを読んだ不特定のネイティブスピーカーや英語に自信のある人たちが添削をしてくれるというサービスです。このサイトには、日本語を勉強している外国人もたくさん参加しているので、彼らの日本語の日記を逆に添削してあげるという、ライティングでのランゲージ・エクスチェンジができます。日記といっても、1回に英文で10センテンスほどしか書かないので、誰でも手軽にできると思います。
オーストラリアに行って初めて分かったのが、日本の学校の英語教育のレベルは非常に高いということ。中学校3年間の英語を理解していれば、知識としては一般的な英会話が十分可能なレベルになっているはずです。ですから、ある程度話せるようになったら難しいからとしり込みせず、自分の知識を総動員してTOEIC S&Wにチャレンジすることをおすすめします。

  • S:TOEIC Speakingスコア、W:TOEIC Writingスコア
    (両テストスコアとも、0~200点・10点刻み)
  • ここで紹介する学習法などは、ETS、(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会が推奨するものではなく、インタビュー対象者ご自身の学習経験に基づくものです。

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