英語教育研究支援制度 募集要項
この度、一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(以下IIBC)では、英語教育に関する研究の促進と実践現場との架け橋を目的として、大学院生および英語教員を対象とした「英語教育研究支援制度」を創設いたしました。
本制度では、研究の質を問うことに重点を置きつつも、申請にかかる負担を軽減し、意欲ある研究者が積極的に応募できるようにいたしました。選考を通過した申請者にはTOEIC IPテスト受験料を通じて、研究を側面支援いたします。皆さまのご応募をお待ちしております。
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件名 | 英語教育研究支援制度 |
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件数 | 10件程度 ※2025年度内支援分として ※研究期間は最長3年間まで。 ※応募件数に達し次第、事前告知なく募集を締め切らせていただきます。 |
対象者 | 英語教育に関する研究を行う大学院生および英語教員(大学・高専) ※共同研究者の設定も可能。 |
研究テーマ | 英語教育や英語学習の実践と評価に資する研究 |
選考方法 | 申請フォームに必要事項を入力いただき、IIBCの示す選考基準に沿って選考いたします。 |
選考基準 | 研究テーマに沿ったもので、英語教育の発展向上の一助となるもの。 (1) 関連性:研究テーマに沿ったものであり、教育的に意義があるものか。 (2) 実現可能性:申請されている研究計画が、予算内に収まるか、期限内に実行できるか。 (3) 波及効果:将来的に英語教育の発展向上に寄与できるか。 |
支援内容 | IIBCが提供するTOEIC Program各種IPテストの無償提供 ※IPテストとは団体特別受験制度(Institutional Program)の略称で学校や団体の中で受験できるテストになります。試験日を自由に設定できます。オンラインテスト、マークシート形式どちらでも提供できます。 ※研究1件当たり年間最大80万円。最長3年間になるため通算で最大240万円。研究内容により支援額は変動いたします。 |
成果物 | 成果物(論文等)を研究完了後にIIBCへ提出。成果物の著作権は研究者に帰属いたします。 ※発表の場や形態は基本的に研究者の希望の形になりますが、研究内容によっては、研究者と相談の上、IIBCが発表の場を提案いたします。また、IIBCではご提出いただいた成果物を二次使用させていただくことがあります(詳細は、選考後にかわす契約書上に明記いたします)。 |
申請期間 | 2025年8月8日(金)10時~2025年11月28日(金)15時 |
選考結果 | 申請フォームへの受信後、20営業日以内に事務局よりご連絡いたします。 |
契約形態 | 選考後は、研究者が所属する法人・団体とIIBC間で契約を締結いたします。 |
その他 | 申請者が大学院生の場合は指導教員の推薦が必要となります。IPテストは指導教員が申込んでいただくことになりますこと予めご了承ください。 |
お問い合わせ
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)
経営企画部 CSR課 英語教育研究支援制度担当