活用事例
神奈川県立大和高等学校
3年間同じ尺度で英語力を測定し、目に見える形で伸びを把握させたい
「生徒の現在の力を客観的に把握し、生徒に英語力の伸びを実感できるモノサシを与えて学習モチベーションを高めるために、TOEIC Bridge Test、TOEIC L&Rを導入しています。」
神奈川県立大和高等学校 英語科
高井俊也先生
(現在は他校へご異動されていらっしゃいます。)
導入概要
導入目的 |
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活用方法 |
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導入メリット |
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導入の背景2つのテストを導入した理由についてお伺いしました
「英語のコミュニケーション能力を育成」という神奈川県の英語教育の方針に対応するため、県内の公立高校に先駆けてTOEIC Bridge Testを導入しました。その翌年にTOEIC L&Rも導入したのは、上位の生徒の英語力をさらに伸ばすためです。
導入の目的なぜ「TOEIC Bridge® Test」「TOEIC® Listening & Reading Test」を導入したのですか?
まず、3年間同じ尺度で測定できること、そして、英語力の伸びを目に見える形で示すことができる点が挙げられます。また、TOEIC L&Rは大学や企業で広く活用されているので、実社会で求められる英語を知る経験になると判断したためです。
活用方法授業ではTOEIC Bridge® TestならびにTOEIC® Listening & Reading Test対策をしていますか?
行なっていません。授業は、検定教科書のベースにしながら必要に応じてプリントを用いるなど、公立の普通科高校で一般的に行なわれているものと同じです。通常の授業で伸びた力を把握するために活用しています。
導入の成果導入してみていかがでしたか?
TOEIC Bridge Testのスコアを集計すると、本校では2年次から3年次のスコアが大きく向上していることがわかります。また、この結果から、1年から2年の間にも英語力を伸ばす必要があることを知ることができました。
【資料】TOEIC Bridge Test入学年度別平均スコア(11月実施)
1年生などは、「いつ結果が分かるの?」と、スコアを楽しみに待っています。また、TOEIC Bridge Testで高いスコアを取った生徒に「次はTOEIC L&Rを受けられるレベルだよ」と声をかけるとうれしそうにしており、その後の勉強も頑張っています。そういう姿から、2つのテストがモチベーションアップに役立っていることを感じます。
(テスト名称を含め掲載情報は取材当時のものです)
活用事例
TOEIC L&Rのデータ・各種資料
TOEIC S&Wのデータ・各種資料
TOEIC Bridge L&Rのデータ・各種資料
TOEIC Bridge S&Wのデータ・各種資料
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