会津大学の学生さんにお話を伺いました

英語に触れる環境がふんだんにある大学生活


会津大学 コンピューター理工学部 4年生 山内 隆広 さん

3〜5歳までアメリカに在住し、日本に帰国してからも英会話スクールに通っていたため、もともと英語は好きでした。加えて理系の学問にも興味があったことから、理系大学で国際交流に力を入れている大学がないかと高校の先生に聞くと、会津大学を教えてもらいました。
豊かな自然に囲まれ、勉強に集中できる環境が整っているこの大学は、英語力を向上させる制度も充実しています。全学生に開放されているグローバルラウンジでは、ベトナムや中国をはじめ多くの外国人学生と交流できます。また私の所属するゼミには留学生がいるので、英語を日常的に使うことができます。
英語の授業も英語力の伸びをサポートしてくれました。中でも苦手なリーディング力を身につけることができたのは、図書館に所蔵されている英語の課題図書を読み、その後テストを受けるという授業でした。テストをクリアすると本の文字数分がカウントされ、規定の文字数に達すると単位が取れるというものです。文字数の異なるさまざまな課題図書が用意されていて、自分に合ったレベルからリーディング力を鍛えることができ、ありがたかったです。

半年間のアメリカ留学ではグローバル人材のあり方を学べた

2年時にシリコンバレーインターンシッププログラムに参加したのち、3年時に半年間アメリカ・インディアナ州のローズハルマン工科大学に留学したことも大きな自信となりました。ローズハルマン工科大学では、過去のビデオゲームを自分たちで一から作るプロジェクトに参加。アメリカの学生や他の留学生と共に、プロジェクトを進めたのは貴重な経験でした。その時、グローバル人材とは必ずしもリーダーになることではなく、言葉が通じなくても、足並みを揃えて同じ目標に向かって歩める人のことをいうのだと感じました。また、当初は自分の英語がネイティブの人になかなか通じないこともありましたが、諦めずに話し続ける姿勢も身についたと思います。その結果、徐々に話すことに慣れていき、自然とコミュニケーションがとれるようになりました。

英語を活かして、外国の人々と共に社会に貢献できる技術者になりたい

現在は高齢者の暮らしをモニタリングする、大規模IoT向けのデータベース構築の研究をしています。卒業に向け、英語での論文執筆に取り組んでいるところです。卒業後は会津大学の大学院へ進学が決まっていて、今後は機械学習について研究する予定です。引き続き英語とICTの力を磨きながら、ゆくゆくは学んだスキルを活かし、英語を駆使しながら外国人と協働できる技術者になりたいと考えています。

会津大学(The University of Aizu)


日本初のコンピュータ理工学専門大学として、また、会津地方初の4年制大学として、1993年に開学。建学の理念は「to Advance Knowledge for Humanity」(人類の平和と繁栄に貢献する発明と発見を探求します。)開学当初より英語とICTに力点を置き、英語による学びを多彩に実践。人類の平和と繁栄のために科学技術を活用する、グローバルな人材の育成を目指している。2014年、スーパーグローバル大学創成支援事業に採択。学部、大学院の6年間のうち1年間を留学やインターンシップ活動に充てられるプログラムや、すべて英語による授業プログラムを立ち上げるなど、さらに国際化を加速している。今後は大学院への進学率を高め、世界最先端の情報通信技術(ICT)を研究する人材増加を目指す。

  • 1
  • 2